住民基本台帳の閲覧について

住民基本台帳とは、その市町村の住民全体の住民票を世帯ごとに編成して作成する公簿のことを言います。住民票とは個々の住民について、その住民の氏名・住所等を記載する帳簿のことを言います。

住民票は原則非公開とされています。

プライバシー保護の要請から、平成20年5月1日に住民基本台帳法が一部改正され、住民票は原則非公開とされました。そして、住民票に記載されている者が自分の住民票の写しまたは住民票に記載した事項に関する証明書(住民票記載事項証明書)の交付を請求する場合、請求する者の氏名及び住所、請求対象者の氏名などを記載した申請書を提出するとともに、請求者が本人であることを証明するため、写真付きの住民基本台帳カードまたは運転免許証等を提示しなければならないとされています(同法11条3項)。また、統計調査、世論調査、学術研究、地域住民の福祉の向上に寄与する活動などで公共性が高いものなどに利用するための、住民票の閲覧を申請する場合、申請者の氏名、住所、利用目的、閲覧事項の管理方法等のさだめられた事項を明らかにして閲覧申請を行わなければならないとされています(同法11条の2)。

また、第三者が、自己の権利を行使し、または義務を履行するために住民票の記載事項を確認する必要があり、かつ、他人の住民票の記載事項のうちの基礎証明事項(氏名、生年月日、男女の別、住民となった年月日、住所、住民届出年月日及び従前の住所)のみが表示されたものの写しの交付を申請し、市町村長が当該申請を相当と認めるときは、基礎証明事項が記載された住民票の写しを交付出来るとされています(同法12条の3第1号)。

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